退去費用の相場一覧ガイド
間取り別・項目別の退去費用相場をわかりやすくまとめました。あなたの請求額が相場と比べてどうかを確認できます。
間取り別の退去費用相場
退去費用の相場は間取り(広さ)によって異なります。以下は、全項目を合計した退去費用の一般的な目安です。
| 間取り | 退去費用の相場 | 敷金の目安 |
|---|---|---|
| ワンルーム・1K | 3〜5万円 | 家賃1ヶ月分 |
| 1DK・1LDK | 4〜7万円 | 家賃1〜2ヶ月分 |
| 2DK・2LDK | 5〜10万円 | 家賃1〜2ヶ月分 |
| 3DK・3LDK | 8〜15万円 | 家賃1〜2ヶ月分 |
| 4LDK以上 | 10〜20万円 | 家賃2ヶ月分 |
※上記は通常の使用をしていた場合の一般的な目安です。ペット飼育やタバコの喫煙がある場合は費用が増加する傾向があります。
項目別の費用相場一覧
退去費用の各項目について、一般的な相場と、ガイドラインでの負担区分をまとめました。
| 項目 | 費用相場 | GL上の負担 | 耐用年数 |
|---|---|---|---|
| クロス張替え(1K全面) | 3〜5万円 | 経過年数考慮 | 6年 |
| ハウスクリーニング(1K) | 2〜3万円 | 貸主負担 | - |
| 鍵交換 | 1〜2万円 | 貸主負担 | - |
| クッションフロア張替え | 3〜6万円 | 経過年数考慮 | 6年 |
| フローリング部分補修 | 1〜3万円 | 借主負担 | 考慮なし |
| エアコンクリーニング | 1〜2万円 | 貸主負担 | - |
| 畳表替え(1枚) | 3,000〜5,000円 | 経過年数考慮 | 考慮なし |
| 襖張替え(1枚) | 3,000〜5,000円 | 経過年数考慮 | 考慮なし |
※GL上の負担:ガイドラインの原則。特約がある場合は借主負担になることがあります。
入居年数による退去費用の変動
退去費用は入居年数が長いほど安くなる傾向があります。これは、多くの設備に耐用年数が設定されており、年数が経過するほど残存価値(=借主の負担額)が減少するためです。
設備の残存価値が高いため、借主の負担割合は大きくなります。ただし、通常使用の範囲であれば経年劣化分は貸主負担です。
クロスやクッションフロアの残存価値が50%以下に減少。借主の過失があっても、負担額は新品時の半分以下になります。
クロス・クッションフロア・カーペットの残存価値は1円。これらの項目で高額な請求を受けた場合は、ガイドライン基準との乖離がある可能性があります。
「相場より高い」と感じたら
請求された退去費用が上記の相場を超えている場合は、以下の点を確認してみてください。
- 各項目の内訳が明示されているか(「一式」でまとめられていないか)
- 経過年数(耐用年数)が正しく考慮されているか
- 通常使用の範囲の損耗が借主負担に含まれていないか
- ハウスクリーニング・鍵交換など、本来貸主負担の項目が含まれていないか
- 特約の範囲を超えた請求になっていないか
退去費用チェッカーでは、請求書の各項目を入力するだけで、ガイドライン基準との差額を自動計算します。「相場より高い」と感じたら、まず無料診断をお試しください。
あなたの退去費用、適正ですか?
退去費用チェッカーで、請求額を国交省ガイドライン基準と無料で比較できます。
3分で診断完了。差額が支払額以下なら全額返金保証。
免責事項:本記事は国交省「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」の一般的な基準に基づく情報提供であり、法的助言ではありません。個別の事案については、弁護士や司法書士などの専門家にご相談ください。